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新聞社へ質問書を送付しました

 倒産した碧天舎、新風舎は新聞に大きな原稿募集の広告を掲載していましたが、このような広告を信用して原稿を送付し被害に遭った方も少なくありません。大手2社が倒産してしまいまいしたが、共同出版(自費出版と称しているところもある)の問題点や疑問点が解決されたわけではありません。しかし新聞社は今でも文芸社をはじめとした共同出版社の原稿募集の広告を掲載しています。
 そこで、共同出版社の原稿募集の広告を掲載している全国紙5社と北海道新聞社に対して7月21日付けで質問書を送付しました。

共同出版を行っている出版社の広告掲載についての質問書
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by nakusukai | 2008-07-23 10:05 | 活動

文芸社に対する見解

 当会では文芸社に対して2007年10月1日付けで質問書を送付しましたが回答がなく、 12月10日には催促状を送付しましたがこれに対しても回答がありませんでした。また、2008年3月10日には制作費についての質問書を送付して回答を求めましたが、文芸社からは回答期限が過ぎても問い合わせや回答は一切届いていません。

 作家の佐野眞一氏は、文芸社の代表取締役社長である瓜谷綱延氏に取材の申し込みをして断わられ、質問状を送付して書面による回答を得ています(「だれが『本』を殺すのか(下)」新潮文庫による)。一作家による質問状に回答しながら、被害者組織である当会に回答しないということは、都合が悪い質問に対しては回答できないものと判断されます。

 自社の商行為についての説明を拒否し疑惑の解明をしようとしない文芸社の態度は、疑惑を深めるばかりです。共同出版社の最大手としてきわめて無責任かつ不誠実といえます。

 当会としては、このような出版社に対し、今後も粘り強く疑惑解明と軌道修正を求めていく所存です。

 なお、文芸社と契約を交わした著者で、文芸社に対し不満や被害者意識をもたれている方は、当会に情報提供をしてくださいますようお願い申し上げます。また、入会も歓迎いたします。
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by nakusukai | 2008-04-29 13:52 | 活動

文芸社に制作費についての質問書を送付

 文芸社は協力出版(流通出版の印税タイプ)においては著者の負担金が制作費であるとしていますが、著者に提示している制作費の内訳について疑問が生じたために質問書を送付しました。

制作費についての質問書
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by nakusukai | 2008-03-12 09:54 | 活動

文芸社への制作費についての質問書

                                      2008年3月10日
株式会社文芸社
代表取締役 瓜谷綱延 様

                          共同出版・自費出版の被害をなくす会
                          代表 松田まゆみ

                  制作費についての質問書

 貴社は、当会が昨年10月1日に送付した質問書への回答を無視していますが、新風舎が倒産して共同出版に対する不信感が高まるなかで、このような無責任な態度をとられていることに対し強く抗議いたします。先の質問書への回答を再度求めるとともに、貴社が著者に請求している制作費について疑問が生じましたので、質問させていただきます。お忙しいこととは存知ますが、今月末までにご回答くださいますようお願い申し上げます。

                         記

 貴社は協力出版(流通出版)における制作費の内訳を一部の著者に提示していますが、それらの内訳費用について理解できない点がありますので、下記の質問にお答えください。

 以下は貴社が代表の松田(2001年契約、四六版、並製、278ページ、1000部)、Aさん(2003年契約、四六版、並製、160ページ、1000部)、Bさん(2005年契約、四六版、上製、244ページ、1000部)へ提示した制作費の内訳です。いずれも読み物です。

項目       松田       Aさん       Bさん
組版      195,962    207,200    425,000
用紙      104,647    104,476    136,014
製版      198,506    189,000    226,200
刷版      130,033     92,000     64,500
印刷      205,055    137,800    126,000
PP        10,000     30,000     30,000
製本      219,984     80,000     77,000
リライト               150,000
企画費               250,000    350,000
デザイン    354,177    150,000    230,000
編集費     760,352    400,000    570,000
小計     2,178,717  1,790,476   2,234,714
消費税     108,936     89,524    111,736
計      2,287,653   1,880,000   2,346,450


質問1
Bさんの本は松田よりページ数が少ないにも関らず組版の費用は二倍以上です。製版も松田より高額です。ところが刷版ではBさんの費用は松田の費用の半額です。印刷費にも大きな開きがあります。なぜこのような開きが生じるのか説明してください。

質問2
PP(カバーコーティング)は松田と他の二人では3倍の開きがありますが、部数が同じであるのになぜこのような大きな開きがあるのか説明してください。

質問3
リライトが必要な原稿であるかどうかはいつの時点で決めるのでしょうか。

質問4
制作費に企画費が含まれるというのは理解できません。企画費というのはどのような費用を指すのか具体的に説明してください。

質問5
松田の請求では企画費がありませんが、なぜないのか説明してください。

質問6
Bさんは上製本であるにも関らず、並製本の松田およびAさんより製本費が安くなっていますが、その理由を説明してください。

質問7
デザイン費は松田とAさんでは二倍以上の開きがあります。ともに二つのデザインから選ぶという提案でしたが、なぜこのような大きな開きがあるのか説明してください。

質問8
編集費については、各人が実態に見合わない高額な費用であるとの見解です。しかも著者によって大きなばらつきがあります。どのようにして算出しているのか根拠を説明してください。
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by nakusukai | 2008-03-12 09:50 | 質問書と回答