文芸社に回答を要請

 当会が10月1日付けで文芸社に送付した質問書に対し、文芸社からは回答がきていません。そこで、12月10日に配達記録便にて回答の要請をしました。

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                                     2007年12月10日
株式会社文芸社
代表取締役 瓜谷綱延 様


                           共同出版・自費出版の被害をなくす会
                           代表 松田まゆみ


                   質問書への回答について


 当会は10月1日付けで、貴社の協力出版(流通出版)に関して質問書を送付させていただきました。しかしながら、回答期限を過ぎても貴社からは回答をいただけず、回答しない理由についての説明もありません。
 私たちが質問書を送付させていただいたのは、トラブルを多発させている協力出版(流通出版)の疑問点について貴社に説明していただき、見解を示していただくことによって、著者と貴社との考え方の違いを明確にし、それによって問題解決の糸口を見出すためです。出版社が自ら行っている出版形態について説明できないなどということはあり得ないはずです。貴社は協力・共同出版の大手として新聞や雑誌で原稿を募集し、著者に出版費用を負担してもらうとの条件で多くの書籍を刊行している以上、疑問に回答する社会的責任があります。また、NGOの質問に誠意ある対応をしない態度は取材拒否と同じであり、貴社の信頼を大きく損なうことにつながります。
 お忙しいこととは存じますが、当会の質問書に回答をすることで貴社の責任を果たしていただきたく、再度お願いをする次第です。
 なお、今月末日までに回答いただけない場合は、回答できずに責任を放棄したものと判断させていただきます。
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by nakusukai | 2007-12-12 10:45 | 活動
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